音楽日記(20200916) 『教養としてのロック名盤ベスト100』/ 川崎大助

『教養としてのロック名盤ベスト100』(川崎大助 著)。これまで様々なディスクガイドを目にしてきましたが、これが一番面白かったかもしれない。最も特徴的な点は、ランキングに著者の意向が全く入っていない点。著者は、ベスト100にランクインした盤の解説のみに徹している。

ランキングは、アメリカのローリングストーン誌とイギリスのNMEで選出したベスト500のランキングをポイント化し、そのポイントを加算する方法で行っている。そのようにしてできた本書のベスト100は、同じアーティストの作品が2,3連続してランキングされるような、人為的に選ぶ通常の方法ではありえない順位になっている。しかし、妙に納得するのである。

音楽の嗜好は人それぞれなので、みんなが満足するディスクガイドはこの世に存在しない。だから「何故あのアーティストがランクインしていないのだろう」という思いはこのディスクガイドにも当て嵌まる。でも、繰り返しになるが、それも含めやはり納得感があるのだ。妙な納得感が。

この本で紹介されたアルバムは知らない盤が多く、参考になります。
20200916_教養としてのロック名盤ベスト100.png

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